研究

研究について

現在、何が長期的課題で、何が喫緊の課題なのか?材料工学を推進する上で、戦略的な展望は重要です。現在の我が国の中長期的な国際競争力・環境調和力を考えたとき、高効率・低環境負荷の高度鉄鋼製造技術の開発が必要である一方、エネルギー産業に目を転じると、ベースロード電源としての安全性確保を前提とした原子力材料技術、特に過酷事故対策技術は我が国が総力を挙げて取り組むべき問題としてクローズアップされています。これらに対応する当研究室の活動として、必要な構造材料・機能性材料の組成・組織を高品質・高効率に創り込むための高度製精錬・鋳造技術、これらの学問を応用した原子力超長期耐久材料の開発および過酷事故材料損傷挙動解析に関する研究などを紹介します。

卒業生の主な就職先

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所、日立金属株式会社、三菱マテリアル株式会社、鹿島建設株式会社、シンプレクス株式会社、東京電力ホールディングス、日揮ホールディングス株式会社

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